import_contacts Picture Book of the Day

『Harry by the Sea』
ハリーは真夏の熱い太陽が苦手!パラソルの下はギューギューで追い出され、逃げ場がありません。さらに大きな波がやってきて、ハリーは海藻にすっぽりと全身を覆われてしまいました。海水浴場でのピンチから脱することができるでしょうか。

Information

【海の世界が広がる】

Hooray for Fish!

Hello, I’m Little Fish, swimming in the sea.
I have lots of fishy friends. Come along with me!

やあ、ぼくはリトルフィッシュ、海の中を泳いでるよ。
ぼくにはたくさんの魚の友達がいるんだ。一緒においでよ!

にぎやかでカラフルな魚たちが次々と登場する、リズミカルな絵本。
主人公のLittle Fishが「stripy fish(シマシマの魚)」「ele-fish(ゾウみたいな魚)」「eye-fish(目玉みたいな模様の魚)」 など、
個性豊かな仲間たちを紹介していきます。
途中で、数をかぞえたり、色や形を学んだりもできます。
そして最後に登場する「いちばん大好きな魚」は……?
色彩豊かな海の世界を旅しながら、「違いを楽しむ」感覚が自然と育まれます。


海の世界が広がる

Swimmy

“We are going to swim all together like the biggest fish in the sea!”
「ぼくたちはみんなで一緒に、海で一番大きな魚のように泳ぐんだ!」
小さな黒い魚・Swimmyが主人公の名作。
赤いきょうだいたちを失ったSwimmyは、広い海の中を冒険して、新しい仲間たちと出会います。
大きな魚たちに食べられずに、みんなで生き延びるためにはどうしたらいいんだろう?
Swimmyは知恵を絞り、工夫を凝らして、大きな魚の群れに立ち向かう方法を見つけます。
「小さくても、みんなと一緒ならできることがある」
そんなメッセージが込められた、勇気と連帯の物語です。
そして、赤い魚たちと違って、黒い姿であるSwimmy。その「違い」が、問題解決の糸口になることを軽やかに示唆しています。

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新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。