


Information
- 2025/06/02
-
7月のプレゼント公開!
今月は、「光の不思議を紹介する科学絵本」を3名様にプレゼントします
夏休みの自由研究にもぴったりな光の科学の世界……。ぜひご応募ください。
- 2025/05/24
-
英語絵本ガイド!
「雨の日には、心温まる絵本を…」気持ちが晴れない日も、そっと寄り添ってくれる3冊の英語絵本のご紹介
- 2025/03/13
-
読みやすい英語の児童書を紹介!
「このご近所さん、いったい何者?」
転校生の少年が宇宙人?、お隣さんの仕事は「幽霊パトロール」?……2冊の児童書を紹介しています。 - 2025/01/08
-
話題の児童文学作家の作品
「Peter Brown: 自然と人工物が交わる世界」
『ふしぎなガーデン』『野生の島のロズ』
- 2024/11/21
-
最近ハヤリの学習理念「Social Emotional Learning(SEL)」って何?
SELに着目したリーダーもご紹介
【海の世界が広がる】
Hello, I’m Little Fish, swimming in the sea.
I have lots of fishy friends. Come along with me!
やあ、ぼくはリトルフィッシュ、海の中を泳いでるよ。
ぼくにはたくさんの魚の友達がいるんだ。一緒においでよ!
にぎやかでカラフルな魚たちが次々と登場する、リズミカルな絵本。
主人公のLittle Fishが「stripy fish(シマシマの魚)」「ele-fish(ゾウみたいな魚)」「eye-fish(目玉みたいな模様の魚)」 など、
個性豊かな仲間たちを紹介していきます。
途中で、数をかぞえたり、色や形を学んだりもできます。
そして最後に登場する「いちばん大好きな魚」は……?
色彩豊かな海の世界を旅しながら、「違いを楽しむ」感覚が自然と育まれます。
【海の世界が広がる】
『Swimmy』
“We are going to swim all together like the biggest fish in the sea!”
「ぼくたちはみんなで一緒に、海で一番大きな魚のように泳ぐんだ!」
小さな黒い魚・Swimmyが主人公の名作。
赤いきょうだいたちを失ったSwimmyは、広い海の中を冒険して、新しい仲間たちと出会います。
大きな魚たちに食べられずに、みんなで生き延びるためにはどうしたらいいんだろう?
Swimmyは知恵を絞り、工夫を凝らして、大きな魚の群れに立ち向かう方法を見つけます。
「小さくても、みんなと一緒ならできることがある」
そんなメッセージが込められた、勇気と連帯の物語です。
そして、赤い魚たちと違って、黒い姿であるSwimmy。その「違い」が、問題解決の糸口になることを軽やかに示唆しています。
さまざまなメディアを使って絵本を楽しもう♪
音の出るタッチペンSAYPEN
|
動画ライブラリー英語絵本の読み聞かせ動画や、英語グッズ関する動画を見ることができます♪ 英語絵本の試し聞き動画 |
---|
会員メニュー[ダウンロードには会員登録が必要です]
英語絵本読み方ガイド
おすすめの理由と音声活用のヒントが入った絵本の読み聞かせガイドを無料でダウンロードできます。 |
アクティビティ素材
|
---|---|
SAYPEN追加音声ダウンロード
|
アルファベット・ジングル
音と文字を結びつけるためのアルファベット・ジングルで使用するアクティビティシートなどがダウンロードできます。(雑誌『子どもと英語』で遊び方を紹介しています) |
新着絵本
The Little House (JY)
緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。
Mr Gumpy’s Outing (JY)
ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。
Seven Blind Mice (JY)
7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。
The Shortest Day (JY)
The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。
Are You My Mother? (JY)
作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。
Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。