import_contacts Picture Book of the Day

『The Very Hungry Caterpillar』
エリックカールの代表作。みんな大好きな「はらぺこあおむし」のお話です。付属のCDの歌と音楽がご機嫌です♪こちらから試聴できます。

Information

【新しいシーズンを自分らしく】

I Like Me!

コブタの女の子にとって自分自身がいちばんの友達。
絵を描いたり、自転車に乗ったり、本を読んだり……彼女はひとりでも楽しく過ごす方法を知っています。
歯を磨いたり、体を洗ったり、健康的なものを食べたり、自分のことを丁寧にお世話します。
朝起きると、鏡に向かって「美人さん!」とにっこり。
悲しいときや失敗したときも、自分を励まして立ち上がる力を持っています。
コブタの女の子がしていることは、どれも簡単そうなこと。
でも、実はとても難しいことでもあります。
むしろ、大人の方が忙しい毎日の中で、「自分自身を丁寧に扱うこと」を忘れてしまっているかもしれません。
「自分を大切にする」って、どういうこと?
そんな大切な気持ちを思い出させてくれる一冊です。


新しいシーズンを自分らしく

I’m the Best

イヌくんは、いつも自信満々。「I’m the best!(ぼくが一番!)」と誇らしげに宣言します。
「ぼくはモグラくんより足が速い!」「ガチョウさんより穴掘りが上手!」と、友達と比べては自慢ばかり。そんな言葉を聞かされ続けた友達は、だんだん悲しくなってしまいます……。
ところが、今度はイヌくんの方が負けてばかりの場面が続きます。
しょんぼりしたイヌくんは、ようやく自分の言葉が友達を傷つけていたことに気づきます。そして、素直に「ごめんね」と謝ると……?
「自分がいちばん」よりも大切なのは、「かけがえのない自分らしさ」。そして、誰かと比べることに意味はない……。
そんなメッセージを届けてくれる、心温まる一冊です。

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新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。