新緑が美しい季節、屋外へお出かけしよう!
ゴールデンウィーク目前。過ごしやすい季節になってきました。
まだまだコロナが心配な今日この頃ですが、気持ちのよい屋外におでかけして、新緑を楽しみましょう。
外に出かけたくなる絵本を集めてみました。
クマ狩りに出掛けよう。大きいのを捕まえるんだ。
家族5人と飼い犬も一緒だから恐くなんかありません。野を越え、川を渡り、吹雪に見舞われたりしながらクマを探します。
カラーページと白黒のページが交互に登場し、ちょっぴり不安を抱えながらも前進する様子を表現しています。
よく晴れた日に、メンドリとカモとガチョウはピクニックに出掛けることにしました。
大好きなイチゴとリンゴとナシをバスケットに詰めて出発しますが、どの場所がいいか迷っているうちに、誰かがバスケットの中味をねらっていますよ。
2002年、コルデコット賞銀メダル受賞作。
ピクニックに出掛けた一家は小イヌと出会いました。ウィリーと名付けて一緒に遊んだ子どもたちは、小イヌを家に連れ帰ろうとしますが、「誰かの飼い犬かもしれないでしょ」と両親は反対します。
でも家に帰ってからも、家族はみんなウィリーのことが頭からはなれません。
クマさんがいろいろな乗り物でお出掛けです。
この本ではクマさんはクマの世界に住んでいるのではなく、人間やいろいろな動物たちと共存しています。
自転車に乗ってマーケットに行き、いかだで森へ行き、汽車で海辺に行き……、最後にはロケットに乗って夜空へ。
脳天気なヒツジさんたちがジープに乗ってお出掛けします。
でも途中で動かなくなったり、泥にはまったりと、ちっともスムーズに進みません。
カントリー調の歌が、困り果てながらもどこかのんびりのヒツジさんの雰囲気にピッタリ。英文の押韻もみごとです。