レオ・レオニの名作英語絵本
銀座ではレオ・レオニ カフェ(http://leolionnicafe.com/)が期間限定オープン中。好評につき開催期間を延長するそうで、ぜひとも行きたい!
そんなレオ・レオニの英語絵本を紹介いたします。
1)Alexander and the Wind-Up Mouse
本物のネズミとおもちゃのネズミ
レオ・レオニのコルデコット賞銀メダル受賞作。ネズミのアレグザンダーは、悲鳴を上げられ、ほうきで追われる自分に対して、子どもに愛されるゼンマイ仕掛けのネズミのウィリーがうらやましくてたまりません。
2)Frederick
働かないネズミの大切な役割とは
レオ・レオニのコルデコット賞銀メダル受賞作。みんなが冬に備えて、せっせと忙しく食べ物を集めているそばで、フレデリックだけはじっと瞑想しています。「どうして働かないの?」、「働いているよ」。フレデリックは寒くて灰色で長い冬のために、「おひさまの光」と「色」と「言葉」を集めているというのです。
3)Inch by Inch
Inchworm=「シャクトリ虫」の知恵
レオ・レオニのコルデコット賞銀メダル受賞作。邦題『ひとあしひとあし』。お腹をすかせたコマドリに食べられそうになったシャクトリ虫。「自分は役に立つ。長さを測れる」と命乞いします。
4)Little Blue and Little Yellow
『あおくんときいろちゃん』の原作
レオ・レオニ作。青色の親友は黄色。通りの向かいに住んでいて、学校でも隣の席です。ある日、黄色の姿が見当たらなくて、あちこち探し回ってやっと見つけて、思わずハグ。そしたら、ふたりとも緑色になってしまいました。パパとママも、うちの子じゃないというし、大変です。
5)Swimmy
小さなサカナの大きな冒険
レオ・レオニのコルデコット賞銀メダル受賞作。たくさんの小さいサカナの兄弟が大きなサカナにひと飲みにされ、泳ぐのが速かったスイミーだけが助かりました。ひとりぼっちのスイミーは寂しくて、悲しくてたまりません。
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